有限会社 小林製作所

CORPORATE PROFILE

会社概要

有限会社 小林製作所

商号 有限会社 小林製作所
資本金 300万円
従業員 100人(国内:70人 / 海外:30人)
代表者 小林 裕明
本社所在地 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺六ノ坪11番15(アクセス
TEL:075-954-7200 / FAX:075-953-3068
第二工場 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺六ノ坪11番10
第三工場 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺六ノ坪11番地19
第四工場 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺六ノ坪11番地6
第五工場 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺宮田5-1
第六工場 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺宮田11-1
第七工場 〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺六ノ坪11番地24-1
交通機関 JR西日本京都線 長岡京駅より徒歩20分、タクシー5分
阪急電車京都線 長岡天神駅よりタクシー10分
取引銀行
  • 京都銀行長岡支店
  • UFJ銀行京都支店
  • 京都信用金庫長岡支店
  • 京都中央信用金庫長岡支店
役員 代表取締役 小林裕明 / 取締役 小林嶺子 / 取締役 小林大三
事業項目
  • 各種板金試作加工
  • 多品種少量産加工
  • レーザー加工
  • 各種異質材の加工
  • 機械加工 試験機・省力機械装置部加工
  • 各種曲げ加工
  • 各種プレス加工
  • 精密板金簡易金型試作
  • 各種板金追加加工
  • その他加工
  • 加工品列各種産業用機器
  • 自動車部品
  • OA機器部品
  • AV機器部品
  • 自動販売機部品
  • 農業用機械部品
  • 家電製品部品
  • 事務用機器
  • 各種輸送機部品 住宅機器
  • 多品種電子部品
  • 計器類ボックス
  • その他
取引関係
  • 各種産業用機器関係
  • 自動車部品関係
  • 通信機部品関係
  • 事務機器関係
  • 情報機器部品関係
  • 農業用 機械部品関係
  • 電気機器関係
  • 照明器具関係
  • 家庭用器具関係
  • 住宅機器関係
  • 建築材部品関係
  • 医療機器関係
  • スポーツ用具関係
  • 娯楽設備関係
  • 家具用部品関係
  • 計器類ボックス関係
  • 各種設備 機器関係
  • 重電機部品関係
  • 輸送機器部品関係
  • 各種機械部品関係

その他の産業分野との取引もしております。

仕入先
  • 薄板:(株)寺本シャーリング
  • 非鉄材:豊栄商事(株)
  • 非鉄材:(株)永和
  • 一般鋼材、各種鋼管:(有)石田伊太郎商店
  • その他異質材取扱会社
協力会社
  • 各種板金試作加工会社
  • 多品種少量生産加工会社
  • レーザーカット加工会社
  • シャーリング加工会社
  • 各種治具加工会社
  • 精密板金簡易金型製作会社
  • 各種異質材の加工会社
  • 各種切削機械加工会社
  • 各種絞り加工会社
  • 各種曲げ加工会社
活動 FC.KOBAYASHI
SNS LINE: https://line.me/ti/p/WVzsBRhQ8E
Tiktok: https://www.tiktok.com/@kyoto_kobayashi
YouTube: @KobayashiSeisakusho-yn4vg
Instagram: https://www.instagram.com/kobayashi_seisakusho_1955?igsh=bjd4aGdqODVuamg5

これからはグローバル市場での勝負。
京都とタイ、国境を越えて連携しています。

大手メーカーとの取引、国際標準規格の取得も視野にいれ、お客さまのタイ進出時にチャンスを得て海外進出。
最終目標は、独立採算体制とタイ工場のCADセンター化です。

タイ工場「Kobayashi Kako」を建設。
日本の本社工場との連携で、最適なモノづくりを推進するタイ工場。

2012年2月、同社はタイ王国ラヨーン県の「イースタンシーボード工業団地」にKobayashi Kakoを建設。同社の主要得意先である産業機器メーカーが、タイに新工場を建設するタイミングと併せて進出を果たした。
「お客さまのタイ進出時、同業他社が手を挙げなかったので海外進出のチャンスと考えました。実際、タイでは、日本国内では溶接する機会すらももてない大手メーカー─同国に進出している農業機械・自動車・昇降機の日系大手メーカーと商談のチャンスを多く持つことができます。まずはタイ工場で新規得意先を開拓し、Q,C,D要求を満たします。そして、ゆくゆくは日本国内の本社工場でも受注につなげたいという狙いもあります。タイ工場はまだ立ち上がって間もありませんが、早く独り立ちして独立採算体制にすることを目指していきます」(小林社長)。

タイの工場建設から半年以内には、レーザーマシンFO-MⅡ 3015NT(4kW)やベンディングマシンHFE-MⅡの導入、人材の確保を完了して、本格稼働を果たした。
小林社長は「メンテナンスなどの利便性や稼働停止などのトラブル対応も考慮して、ブランク・曲げ工程ともにAMADA(THAILAND)から加工マシンを新規導入した。決め手となったのは、AMADA(THAILAND)にあるタイTC(テクニカルセンター)の教育・支援体制の存在でした。現地で課題となりやすい教育プログラムやトラブル対応などが充実していることは本当に心強い。他社にはないポイントでした」と語る。

タイ工場でのモノづくりは、現地での見積りからはじまり、図面受注~展開~加工という流れになる。
現在の売上比率はフォークリフト関連の仕事が100%で、フォークリフトのサイドカバーやバックレスト、溶接治具などを製作。板厚1.6~40mmを取り扱い、19mmまでをFO-MⅡで加工し、19mm以上の切断は近郊の協力工場に依頼している。また、日本の本社工場とタイ工場では、加工難度に応じて部品の融通もフレキシブルに行っている。例えば、複雑な形状の製品は日本の本社工場からタイ工場からはブランク~溶接加工まで終えた製品を日本の本社工場へ供給している。
タイ工場の従業員数は40人で、日本人スタッフは常駐していない。生産スケジュールや段取りなどの管理は、現地採用したタイ人の工場長が行っている。
「中核となるスタッフは、アマダ・タイTCで1ヵ月、日本本社工場で1ヵ月─計2ヵ月間の研修・教育を行います。最終目標は、タイ工場のCADセンター化です。日本で受注した仕事の三面図データをタイ工場の設計・プログラム工程へ受け渡し、タイで展開・CAM割付を行った後、日本工場に戻してもらう仕組みの構築を目指しています。日本・タイともに新規得意先の開拓を進めていけば、新規品の割合が増えるのは必至。そのため、タイで展開・プログラム工程を対応できる体制にしておくことで、日本のプログラム作業者の負担軽減とコストダウンを図ります。また、タイ工場で新規得意先の開拓を推進するということは、グローバル市場で勝負するということ。今後はISO9001などの国際標準規格を取得していきます」(小林社長)。

(Sheetmetal ましん&そふと 2013年7月号より抜粋)

タイ工場 Kobayashi Kako Co.,Ltd.

会社名 Kobayashi Kako(Thailand)Co.,Ltd.
所在地 1/4 M. 4 T.Donsai, A. Banpho, Chachoengsao, 24140(アクセス
TEL:(038)086474-75 / FAX:(038)086476
URL https://kobayashikako2023.wixsite.com/my-site-5/ja
設立 2012年
従業員 30人
業種 フォークリフト関連の部品加工・治具製作